皆さまこんにちは。
現在お盆休みの真っ最中という方も多い 8月中旬のこの時期 せっかくの休みだから何処かへ行きたいけど..どこも混んでいるだろうし..屋外は暑すぎてバテてしまいそう..とついつい一日中エアコンの効いた室内で マッタリ過ごしてしまいがちです。 そこで冷房による冷え過ぎで侵された自律神経の調整効果など 様々な効能が期待できる「サウナ」をこの暑い時期だからこそ敢えてお勧めいたします。ということで今回は先日お邪魔してきたお勧めのサウナ施設をご紹介したいと思います。

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こちらの「ゆ家 和ごころ 吉の湯」さんは東京都杉並区にあるサウナのある銭湯。
最寄駅の地下鉄丸ノ内線の南阿佐ケ谷駅or新高円寺駅からいずれも徒歩20分以上と、決して便利とはいえない場所にある一見ごく普通の銭湯です。
しかしながら遠くからも入浴客が訪れるほど人気の銭湯なのです。

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なぜ人気かというと露天エリアにあるサウナと水風呂が秀逸でテレビ東京の人気ドラマ「サ道」にも登場したからです。今回は「サウナの聖地」とまで呼ばれるようになった人気銭湯を訪れその魅力を探ってみました。

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入口左にある自販機で入浴券を買い 下駄箱のキーを受付スタッフに渡すと 更衣室のロッカーキーと交換してくれます。

受付カウンター脇の掲示スペースには人気の銭湯図解が。

Photo by すぎなみ銭湯 -杉並浴場組合公式サイト
浴室に入る前に目を通しておくと入ってからスムーズですね。

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件のテレビドラマ「サ道」出演者のサインも掲出されています。

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広々とした浴室は外光が降り注ぎとても明るく清潔感があります。

©Photo by すぎなみ銭湯 -杉並浴場組合公式サイト
中央に浴槽があるのは関西の銭湯に多く 東京では珍しいつくりとのこと。

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広くはないものの 3種類のマッサージバスと電気風呂もついています。

©Photo by すぎなみ銭湯 -杉並浴場組合公式サイト
内風呂横の通路の先から露天エリアに出られます。

©Photo by すぎなみ銭湯 -杉並浴場組合公式サイト
炭酸が抜けないよう温度は37~39度と低めの設定の炭酸泉。

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水曜は漢方湯 土曜日は「港区麻布の『麻布黒美水温泉 竹の湯』という温泉銭湯の温泉が投入される壺湯。

©Photo by すぎなみ銭湯 -杉並浴場組合公式サイト
設定温度は17~18度で100%天然の井戸水が優しい肌ざわりの水風呂。

©Photo by すぎなみ銭湯 -杉並浴場組合公式サイト
サウナ室は広くはないが 3段に分かれていてテレビも完備。

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座る段によって温度が大きく変わるため 初心者からベテランまで 好みの温度が見つけられます。

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外気浴スペースにはリクライニングチェア完備でまるでスーパー銭湯のよう。

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サウナ・水風呂・外気浴スペースの3つ全てが露天エリアに凝縮されているため 汗をかく→冷やす→ととのう といった一連の動線がスムーズです。

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広いサウナでじっくり汗を流し、水風呂で一気にクールダウン。最後は外気浴でリラックス。
このトライアングルが最高です。最近の酷暑といえどもさすがにサウナ室より暑くはないのでサウナに入ってととのった後 銭湯から出る時は外気が涼しく感じますよ。
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◇入浴料550円(小学生200円)
◇サウナ(入浴料と別に)2時間 600円
◇営業時間
平日13:30~21:30
土・日8:00~10:30・13:30~21:30
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今回は真夏にあえてサウナに入る という事で先日お邪魔したサウナのある銭湯
「ゆ家 和ごころ 吉の湯」をご紹介いたしました。
次の休みには皆さんもお近くのサウナ施設を訪れてリフレッシュしてみませんか。
最後までお読みいただきありがとうございます。
次回もお楽しみに。