今回のメルマガは、「『鬼滅の刃将棋』を羽生九段、森内九段が語る」PR動画(後半)をお届けいたします。
前半では5つのポイントの内
・鬼滅の刃と将棋のコラボレーションに鬼滅ファンが騒然!
・羽生九段、森内九段、レジェンドの競演、将棋ファンに激震が走る!
・これは貴重!羽生九段、森内九段が大盤で仲良く「鬼殺し戦法」の解説
をご紹介いたしました。
https://dreammovie.co.jp/informations/1937/
後半の今回は
・公開初日で驚異的な再生回数!
・最強×最強×すこし緩めで結局大バズリ
をポイントとして、なぜ今回の動画は再生回数だけでなく、低評価が少なかったか?
をお届けいたします。
日本将棋連盟さま公式YouTubeチャンネル
(22分22秒の動画です。)
・公開初日で驚異的な再生数!
6月15日の「鬼滅の刃将棋」発売と同時に、今回の動画が日本将棋連盟公式チャンネルにて公開されました。
公開から1時間で1万人に迫り、その後も再生回数はどんどん伸びて行きました。
20分を超えるプロモーション動画がここまで伸びるのは正直に驚きました。
前号のメルマガでもお伝えしましたが、SNSでも、「バズっている」状態でした。
「鬼滅の刃」と将棋界のレジェンドのコラボという事で、ある程度の反響は想定されていましたが、私たちが今回最も注目したポイントは、圧倒的に低評価が少ないという事実です。
画像:日本将棋連盟さま公式YouTubeチャンネルより
YouTubeやSNSで「バズる」要因として低評価が多い、いわゆる炎上というものも多くありますが、今回のような動画において、高評価の数に比べ、低評価が少ない状態は、プロモーションとして成功と言えるのではないでしょうか。
・最強×最強×すこし緩めで結局大バズリ
最強のコンテンツ「鬼滅の刃」、最強のレジェンド棋士「羽生九段、森内九段」
一般的に考えると、十分成立している状態だと思いますが、実はここに「少し緩め」が加わる事で、多くの人に共感されたのではないでしょうか?
Twitterのツイートの多くに
「この平和な感じ何?」
「ほんわかして、いいね」
「お二人が楽しそうで何より!」
「公式がこれをやるのがいいね」
などの少し緩めのお二人の雰囲気とトークに注目が集まりました。
今回私たちは、幸運にもこのようなコラボレーションに参加させていただき、改めてSNSと動画コンテンツの親和性を学ぶことが出来ました。
何よりも、日本将棋連盟さまの「伝統文化」と現在の「SNS文化」を巧みにつかんだ企画が素晴らしかったと感じています。
いかがでしたか?
今回は「『鬼滅の刃将棋』を羽生九段、森内九段が語る」PR動画を、前半後半2回に分けてお届けしました。
次回のメルマガもお楽しみに。