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「2020年! 企業動画・企業映像の動向は?」②

こんにちは!

2020年、企業や組織におかれましては、
今週より始動されているところが多いのではないかと思います。

昨年後半は、日本で開催された「ラグビーW杯」に沸き、
ハロウィン、クリスマスとあっという間に年末を迎えたような気がします。

年が明け、箱根駅伝では、青山学院大学が王座を奪還しました。
そこで話題となった一つが「厚底シューズ」。
何と! 参加ランナーの大半が履いていたそうです。

テレビドラマにもなった小説「陸王」での
シューズメーカーの攻防が頭をよぎりました。
皆さまはどのようにお感じになったでしょうか?

■2020年! 企業動画・企業映像の動向は?

前号は、新年のご挨拶とともに、「2020年! 企業動画・企業映像の動向は?」というテーマでお話しさせていただきました。

動画・映像の活用は、企業・組織や個人においても、さらに加速し、視聴する機会が増してくると考えられ、
キーワードは、サブスク(サブスクリプション/定額制)、採用難、5G…、メモリアル、愛、温かさ。

そして、考慮すべき社会環境として、GAFA(ガーファ)とVUCA(ブーカ)を挙げました。

【GAFA、VUCAとは何でしょうか?それらが、どのような影響を及ぼすのでしょうか?】

GAFA(ガーファ)とは、Google、Apple、Facebook、Amazonの頭文字を取った呼称です。
Googleは検索エンジン、Appleはデジタルデバイス、FacebookはSNS、Amazonはネットショップと、
それぞれの市場を席巻しています。

株式の時価総額は変動しますが、2019年11月5日の日経新聞によると、4社を合わせて約344兆円だそうです。
近年の日本のGDPは500兆円前後、2019年度の国家予算が約101兆円(一般会計)という数字を見ると、どれだけすごいかがわかります。

この10年を振り返ると、GAFAのもたらす事業により、
私たちの生活(情報収集と発信方法、近隣・遠隔に関係しない人とのつながり、購買方法等)は、
大きく変わっていることがはっきり実感できるのではないでしょうか。

GAFAは、大規模なIT企業というだけではなく、社会変革をもたらしている企業であり、
プラットフォームを形成して収集する個人情報等をビッグデータとして活用していることが特徴とされています。

近未来には、自動運転が進んでいくことは想像できると思いますが、その鍵を握っているのは、
前号で述べた5Gに始まる次世代通信、そして、ビッグデータです。

データの主導権を握る者がすべてを支配していくことが予想され、そうなるといかに大きなメーカーでも
太刀打ちできない状態になると言われています。

消費者にとっては、便利でわかりやすい商品やサービスですが、市場の公平性という観点では、
企業や開発者にとって公平な競争環境に乗れないということが懸念されています。

次回は、映像業界に及ぼす影響や、VUCA等について述べたいと思います。

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