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「アート界もザワつく!AIによる画像生成(入門編)」 【ドリームムービー通信:第220号】


今回のメルマガは「アート界もザワつく!AIによる画像生成(入門編)」と題して、

・話題のAI画像生成サービス「Midjourney」

・イラストレーター、デザイナーは廃業か?

・アプリ「Dream by WOMBO」でAI画像生成を気軽に体験

をポイントとしてご紹介いたします。

話題のAI画像生成サービス「Midjourney

2022年最も注目されているサービスが、AIによる画像生成サービスではないでしょうか。
※AI画像生成サービスは、ユーザーによるテキスト入力されたワードから、AIが内容にあった画像を生成するサービスです。

その中でも「Midjourney」の作りだす画像は、完成度から言えばプロレベルと言われています。
試しにTwitterで#midjourneyと検索してみてください、とんでもない数の画像投稿が出来てきます。
どれも独創的で本格的なアート作品として楽しむことができます。

■Midjourneyサイト サービス利用にはDiscordのアカウントが必要です。
https://www.midjourney.com/home/

■Discordサイト
https://discord.com/

イラストレーター、デザイナーは廃業か?

筆者が「Midjourney」や他のAI画像生成サービスから生成される作品を始めて見たとき、「完全にイラストレーターやグラフィックデザイナーは廃業してしまう」という感想を持ちました。
事実「Midjourney」で生成した作品をNFT化して販売するといったスキームも出てきています。
このスキームが広がっていくと、イラストレーター、デザイナーだけでなく、動画制作もビジネスができなくなると真剣に思いました…
しかしAIによる画像生成はゼロから創造することはできないのも事実です。
「Midjourney」がいかに優れたソフトでも「どこかAI画像生成共通の作風」になってしまいます。
やはりゼロから創造して作品を生み出す、プロのイラストレーター、デザイナーはAIにとって代われるものではないと、現時点では言えるのではないでしょうか。

アプリ「Dream by WOMBO」でAI画像生成を気軽に体験

プロレベルの画像が、絵心なくても楽しめる「Midjourney」ですが、ちょっとしたハードルがあります。
「Midjourney」は現在β版で、基本的に英語圏でのサービスですので登録も英語です。
さらに「Discord」のアカウントが必要です
※Discordはゲーマーの方ならおなじみだと思いますが、様々な話題のサーバーに参加することで、深い情報収集ができるチャットサービスです。
そのDiscord登録につまずくと、面倒くさいから「Midjourney」はパスとなっている方もいらっしゃいます。
そこで今回は最後に、気軽にAI画像生成できるスマートフォン向けアプリをご紹介します。

■Dream by WOMBO (App Store)
https://apps.apple.com/jp/app/dream-by-wombo/id1586366816

Discordの登録は必要ありません(笑)

英語のテキストでワードを入力するのは「Midjourney」と同じですが、アプリで簡単にAI画像生成が楽しめます。

最後に下記は絵心ゼロの筆者が試しに創作してみた(テキスト入力した)アートです。
是非みなさんも体験してみてください。

■作品番号001「燃えるごみ」

最後まで読んでいただきありがとうございました。
次号もお楽しみに。

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