皆さま こんにちは。今号はドリームムービー社の“若くない新人”ナベテツが担当いたします。
10月に入り過ごしやすい気候となり季節はすっかり秋ですね。
秋といえば、食欲・読書・運動などが思い浮かびますが、私は断然「食欲の秋」でございます(^^ゞ
そんな秋の食を愉しむ際のお供として欠かせないのがアルコール飲料。
私はレモンサワーやお茶割、酎ハイを愛飲しており、サワー系ドリンク用のアルコールとして糖質ゼロ・プリン体ゼロの「焼酎」は欠かせません。
前回ナベテツ担当のブログでご紹介した「井上酒造」さまの関連会社である
宮崎県日南市の「櫻の郷酒造」さまでの撮影収録がありましたので今回はその様子をご紹介いたします。
<櫻の郷酒造株式会社>宮崎県日南市北郷町郷之原甲888番地
1994年(平成6年)に井上酒造の関連会社として設立。創業120余年の井上酒造で長年培われてきた製造技術とノウハウを惜しみなく投入し、最新鋭の大規模な設備で焼酎を製造している。
井上酒造さまと同じく入り口には製造している焼酎の銘柄の入った大きな甕(カメ)が並んでいます。
蔵の敷地は縦に長く端から端までは約400m。その大規模感に圧倒されます。
敷地内には精製された焼酎をプールしておく大型タンクがそこかしこに並んでいます。
↓原料となるサツマイモを醪(もろみ)に加工する建屋
建屋内ではちょうど収穫したサツマイモを加工する作業が行われていました。
↓建屋は変わって焼酎づくりに欠かせない「麹」を自動で作る回転式自動製麹(せいぎく)装置
↓この最新鋭の設備により麹を1日に6トン作ることが可能
↓長期熟成酒を貯蔵するレンガ造りの甕(カメ)貯蔵庫
3階建てで、延べ面積はなんとテニスコート約30面分の広さ!
500リッターの甕の保管数はなんと約5500器!
大甕約5,500器という保有数は日本最大級
桜の郷酒造の敷地内には「焼酎道場」も併設しています。
こちらの「焼酎道場」では..
本格焼酎の製造過程を学べる見学コースや
本格焼酎の製造体験ができる酒造り体験(要予約)
そして「櫻の郷酒造」や「井上酒造」で販売されている商品を購入できる売店も完備
本格焼酎の製造工程を学ぶだけでなく、
製造体験(要予約)や
↓様々な焼酎のブレンドを試飲することもでき、
↓さらには気に入った銘柄の焼酎を購入することも可能。ここは正に、焼酎天国!
【今回「櫻の郷酒造」で蔵内を案内していただいた製造課 兼 製品課 課長米良雅博さんのコメント】
ぜひ一度、この宮崎県日南市にお越しいただいて、実際に、自分の目で見ていただいて、自分の口、鼻で感じていただいて、日本にもこういう世界に発信できるアルコール文化があるんだな、ということをぜひ体験していただきたいと思います。
今回の櫻の郷酒造さまの紹介映像↓
この動画は主に海外向けで、展示会などに出展した際、会場で流す目的で英語字幕を入れ制作いたしました。
そういった、国内以外のお客さま向けの映像を造りたいといったご要望にも当社は対応いたしますので動画制作でお困りごとなどあれば何でもご相談ください。
最後までお読みいただきありがとうございます。次回もお楽しみに。