2021年 明けましておめでとうございます。
皆さま、年末年始はいかがおすごしでしょうか?
例年ですと、帰省や国内・海外への旅行、カウントダウンパーティーや初詣等々、自宅を出てさまざまなイベントを楽しまれている様子が想像できたでしょう。
しかし、今回の年末年始は、コロナ禍で大きく変化せざるを得ず、ご自宅でおすごしの方が多いのではないかと想像しています。
安心して人と会える日々が早く戻ることを願っております。
さて、皆さまご存知の通り、本年の干支は、「丑(うし)」、動物だと「牛」です。
丑は十二支の2番目にあたり、前年に蒔いた種が芽を出して成長する時期とされています。
そして、丑年は、先を急がず目前のことを着実に進めることが将来の成功につながっていくともいわれています。
昨年の子(ね)年は、種子の中に新しい生命がきざし始める状態を意味するといわれる年でしたが、世界がコロナ禍に終始したことをどのように考え、未だ終息の見えない本年をどのように進んでいくか、非常に重要な年になることは間違いないと考えています。
令和の3年目、延期となった東京オリンピック/パラリンピックの開催がどうなるかも含め、暮らしやビジネス等々、予測が難しい状況がまだまだ続いていくのでしょうね。
2021年、ドリームムービー株式会社は、1月4日(月)から始動いたします。
本年もスタッフ一丸となりクオリティーの高い映像・動画を制作し続けてまいります!
■「2021年!コロナ禍での成長の鍵~オンライン会議システムのカスタマイズ①」
昨年、冒頭のメルマガにて、動画・映像の活用は、企業・組織や個人においても、さらに加速し、視聴する機会が増してくるのではないかと述べました。
コロナ禍でテレワークが進み、対面折衝も互いに訪問し合う機会が激減したことは、皆さまも実感されていることでしょう。
社会のしくみを大きく変えたシステムの1つに、ZoomやマイクロソフトTeams、シスコWebex等の「オンライン会議ツール」が挙げられます。
在宅勤務等テレワークでの社内コミュニケーションや、外部との商談や様々な打ち合わせ、また、イベントやセミナーも、オンライン会議システムを使って実施することが日常になりました。
これらは、もう何年も前から望まれてきたことで、既に実施している企業もありましたが、設備投資やセキュリティ等の課題で、一般化はまだまだ先になるという認識でした。
ところが、緊急事態宣言がなされたことで一気に加速し、5年10年単位で時代を飛び越える結果になりました。
出社して仕事をすることや、相手先を訪問して打ち合わせしたり、セミナー会場やイベント会場に出向いて聴講したりすることがリアルとすれば、これからリアルとオンラインは並列しながらも、リアルが当たり前だった時代には、おそらく戻らないのではないでしょうか?
アフターコロナでの勤務形態は、在宅に加え、今週は両親のいる九州の実家、来週は京都、はたまたニューカレドニアでなんてことも違和感なく行われているかもしれません。
まだまだ不安だらけのコロナ禍ですが、そのようなことを想像しながら、ウィズコロナ、アフターコロナに向けた希望の種が芽を出す年になることを願っています。
ところで、オンライン会議システムは、モニターやカメラ、マイクを使って遠隔地の人とコミュニケーションを取ることができるシステムのことですが、主に「Web会議システム」と「テレビ会議システム」があります。
「Web会議システム」は、各自が所有しているPCやスマホ/タブレット等を使って会議を行うシステムで、「テレビ会議システム」は、会議室やセミナー/イベント会場等の特定の場所に、カメラやマイク等の機器を設置して利用するシステムです。
当社のお客さまのリアルセミナーでは、従来の参加者約50~100名が、全国から主に東京に集まって開催されてきましたが、オンラインセミナーでは、約1,000名が参加しての開催となったそうです。
実に10~20倍の参加人数になったということは、効果の増大や費用削減等、大きな可能性を秘めていることは間違いありません。
次号は、オンライン会議システムについて、当社の成功事例もお伝えしながら、ポイントとなるカスタマイズの観点で述べてみたいと思います。
本メールマガジンが、皆さまのお役に立ちますよう、また皆さまにとって、よりよい年になりますことを願っています。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
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