皆さまこんにちは。先日10月17日は1年で最も大きく見える満月『スーパームーン』でしたね。2024年の中で最も地球から近く大きく見える満月となるため「スーパームーン」と呼ばれています。スーパームーンという呼び方は天文用語ではなく一般的には「1年に12~13回見える満月のうちで、最も大きく見える満月のこと」とされています。
アメリカの農事暦では、10月は狩猟を始める頃のため、「ハンターズムーン」とも呼ばれているらしいです。皆さんの地域では美しいお月さまが見えましたでしょうか。
私はというと、仕事後に夕飯を買い出しに行く際、雲で霞んではいましたが辛うじて見ることが出来ました。
さて、話は変わって…
先日弊社のクライアントであるコモンズ投信さま主催の「統合レポートワークショップ」を撮影させていただきましたので今回はそのVol.2をお伝えいたします。Vol.1はこちら。
今回撮影させていただいたのは
コモンズ投信さま主催のセミナーの1つで10月3日に開催された統合レポートワークショップ日経統合報告書アワードグランプリ受賞「東京応化工業」との対話です。
開催場所は銀座6丁目にあるレンタルスペース「FEEP」銀座店のイベントスペース
天井には植物(フェイクグリーン)が飾られ椅子はクリアの座面でとてもクリーンなイメージのスペースでした。
撮影カメラは3台体制で臨みました。
マイクは有線で5本用意。画面左下SONYロゴの入った黒い物体は現場備え付けのスピーカーです。
ステージレイアウトです。手前の演台上のPCはプレゼン用です。
当日の使用機材と配線図です。ステージ上の登壇者をカメラ3台で撮影しスイッチャーで使用する映像を切り替えます。プレゼンターのPC映像(録画機器で同時録画)もあるため映像ソースは4系統となります。
5つのマイク音声は一旦ミキサーに入れ音声担当者がレベル調節をしカメラに入力しました。これらを4人態勢で対応しました。
スイッチャーと確認用モニターです。
【統合レポートワークショップとは?】
統合レポート(統合報告書)とは、企業の売上などの財務情報と、環境や社会への配慮、知的資産から、ガバナンスや中長期的な経営戦略までを含む非財務情報をまとめたものです。これを当日の参加者でグループワーク形式にて読み解いていきます。
東京応化工業株式会社さまはIRに積極的に取り組まれており、2022年の統合レポートは、日経統合報告アワード2023において、グランプリを受賞されています。
東京応化工業 広報CSR部 広報課の方からレポートに込めた企業の想い、製作過程での裏話など生の声を聴くことができました。
この日撮影した映像は今後コモンズ投信さまのWebサイトにて公開される予定です。
今回は会場のマイク音声の調節と映像撮影を行い、後日編集し納品、というパターンでしたが弊社では会場とオンライン両方で参加できるハイブリッド型ウェビナーなどの撮影&生配信にも対応しております。ウェビナーなどの映像記録のご用命があればお気軽にご相談ください!
最後までお読みいただきありがとうございます。
次回もお楽しみに