コロナ禍の中「Dream Movie地域貢献プロジェクト」スタート!
当社は、5月10日が創立記念日で、本年5月より第12期が開始いたしました。
引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。
「Dream Movie地域貢献プロジェクト」とは?
当社のSDGsへの取り組みの一環として、「まずはできることから始めよう!」と、当社の所在地である千代田区のお店や企業を対象に、地域の絆を深め、活性化に貢献したいという想いから本プロジェクトを開始することにいたしました。
コロナ禍を、がんばっていらっしゃるステキなお店や企業に、私たちが生業としている映像・動画をボランティアで制作し、宣伝ツールとして活用していただくというものです。
ドリームムービー株式会社代表の上田より、この企画への想いをお伝えいたします。
ドリームムービー株式会社 代表取締役社長 上田 寛
Q:このプロジェクトを始めるきっかけは?
上田:当社ドリームムービー株式会社がスタートしたのは、2010年5月ですが、翌2011年に東日本大震災が起こりました。会社を興して1年足らず、社会に対して何もできず情けない気持ちでいっぱいでしたが、
もし、いつかこのようなことが起きた時には、何か社会に貢献したいという想いがありました。
コロナ禍で、その想いがフラッシュバックし、合わせて世界的取り組みとして注目されているSDGs(持続可能な開発目標)への意識が、今回の企画のきっかけとなっています。
Q:SDGsへの取り組みとの関係性をお教えください。
上田:SDGsには、環境問題等様々なテーマがありますが、まずは当社が取り組めることから始めようと、会社のある千代田区への地域貢献という視点で開始することにいたしました。
Q:今後はどのような展開を予定していますか?
上田:今後の1年は、「東京都千代田区 いい店、いい企業」をテーマに掲げ、信頼できる方々からご紹介いただいたコロナ禍をがんばっていらっしゃるステキなお店、企業のPR動画を、月に1本程度、無料で制作し、知名度向上や販売アップに貢献したいと考えています。
実施しながらではありますが、お店や企業紹介のみならず、イベントやコンサートなども取り組みたいと思います。
通常、受注して制作させていただくと数十万円の費用をいただくレベルのものですので、無料で取り組ませていただくことに対しては、当社もそれなりの覚悟で臨んでおります。
対象先は、コロナ禍でがんばっておられるお店や企業で、信頼できる方々からのご紹介を前提に、趣旨にご賛同いただけ、取材・撮影等にご協力いただけるお店や企業で、月間1社とさせていただいております。
皆さまの中で、思い当たるステキな対象先が浮かびましたらご連絡ください。
Q:最後にこのプロジェクトにかける想いをお願いいたします。
上田:知名度向上や販売アップにつながる動画の拡散方法等、試行錯誤の連続ですが、お客さまと知恵を出し合うことで、切磋琢磨し、信頼関係が築けていることを実感しています。
このプロジェクト(映像・動画制作)を通して当社が少しでも地域に貢献し、感謝のお言葉をいただけることは大変ありがたいことですし、当社も真剣にこのプロジェクトに取り組む意義を感じております。
「Dream Movie地域貢献プロジェクト」第1弾
「子どもの本専門店/ブックハウスカフェ」さま(千代田区神保町)の動画をご覧ください!
ブックハウスカフェ代表の今本さまがお店の紹介をされている動画です。
今本さまは、「近年、大型ネット書店の席巻により店舗型書店の苦戦が続いている現状の中で、書店には、居並ぶ本の中に身を置いて、好きな本を探す楽しさがあり、本に満ちた空間は、それ自体が文化だと思っています。」と語っておられます。
ブックハウスカフェさまは、本に加えて、カフェやギャラリー、バー、イベントスペースまで完備されている素敵なお店です。
ぜひご覧ください。
ブックハウスカフェ
https://www.bookhousecafe.jp/
何かご意見等ございましたら、お気軽にご連絡ください。
次回もお楽しみに!