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明けましておめでとうございます。「2020年! 企業動画・企業映像の動向は?」①

2020年明けましておめでとうございます。
皆さま、年末年始はいかがおすごしでしょうか?

帰省や国内・海外への旅行…カウントダウンパーティーや初詣等々、
さまざまなイベントに参加された方もいらっしゃると思います。

本年の干支は、「子年(ねどし)/ネズミ」子は本来「孳」という字で、
種子の中に新しい生命がきざし始める状態を意味するそうです。

令和も2年目いよいよ東京オリンピック開催の年になりましたね。ワクワクがとまらない年になる予感も^^
皆さまにとって、さらによい年になることを願っています。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

2020年、ドリームムービー株式会社は、1月6日から始動いたします。
今年もスタッフ一丸となりクオリティーの高い動画を作成し続けます!

↓【年賀状】↓

■2020年! 企業動画・企業映像の動向は?①

動画・映像の活用は、企業・組織や個人においても、さらに加速し、視聴する機会が増してくると考えられます。
キーワードは、サブスク(サブスクリプション/定額制)、採用難、5G… そして、メモリアル、愛、温かさ。
また、考慮すべき社会環境として、GAFA(ガーファ)とVUCA(ブーカ)を挙げたいと思います。
スマホの普及により、一般個人が動画に触れる機会が増大し、日常化してきたことが、
視聴機会の増大につながっていると思います。
ニュースの閲覧、SNS(Facebook、Instagram、Twitter等)、YouTube、無料TVサイト(AbemaTV等)などでの
映像視聴や投稿も一般化していることは疑う余地がありません。
企業が顧客や見込み客に対して行うアプローチの機会も、
スマホの視聴形態を意識した展開が多くなり、動画活用も増加していると認識しています。

そうなると…
【動画制作会社・映像制作会社にとっては】
・動画制作・映像制作が誰でも簡単にできる時代になり、動画制作会社・映像制作会社における制作費も廉価傾向
・映像・動画制作会社は、同じクオリティを担保されれば、安い制作会社(個人を含む)に簡単に取って変わられる
・制作に手間暇かけても収益が上がらなくなる
→疲弊し、何のために仕事をしているかわからなくなる
→仕事を通じてのやりがい働きがいが見出せなくなる
そこから企業や組織はどのように映像・動画を活用するようになるのでしょうか?

【企業・組織にとっては】
・安くて質の高い会社を選択する傾向が高まる
・コンプライアンスの遵守、情報漏えい防止等の観点から、費用以上に、それらを備えた制作会社・制作者を求めるようになる
・理念に惚れ、ビジョンに賛同できる会社、サービス内容がユニークで取引したいという会社に頼みたくなる
というようなことが考えられます。

費用を抑えることは重要ですが、安かろう悪かろうでは狙った効果が実現できなくなりますので、
質の高いアウトプットを伴うオペレーションを確立することが重要になると思います。

要するに、出来栄えの波をなくし、求めるレベルのアウトプットを平均以上にするにはどうするかだと思います。
内製化の推進も検討項目です。

当社では下記のようなことをよくお聞きします。
内製化された企業において、大手企業さまでは、費用対効果を問われ、内製化から外部に委託することを検討している…
中小・中堅企業さまでは、内製化することで一見費用もあまりかからないと思っていたが、社員がひと月のうちの半分くらいを映像の編集時間に当てていて悩んでいる…

そして、5Gと言われる「第5世代移動通信システム」が、2020年春頃に導入が予定されていること。

通信速度が、現在の4Gの100倍以上速くなると予測されています。特に、映像のような重いデータも見違えるように早く送受信でき、遅延が極めて少なくなり(なくなる?)、同時接続数も増えることが予測されています。
WEBでは、動的コンテンツが当たり前になり、IoTやITの進化により、自動運転やドローンの活用、AIの進化も加わって、医療技術、ロボット、VR等、社会が劇的に変わる可能性が顕在化しています。
動画・映像の撮影も、数年先には、遠隔操作が可能になったり、AIによって、自動的に編集する、音声認識の精度が上がり、瞬時に文字化(テロップ作成)や、逆に、文字の音声化も限りなく100%に近い制度になる、さらには、人間のミスを修正して再現するようなことも可能になるかもしれません。

ところで、目の前の現実に目を向けると、多くの企業や組織で、人材の採用に苦労しているという声を多くお聞きします。

採用に動画を活用することで、理念やビジョンを伝え、それに賛同する人に手を挙げてもらう、社風やスタッフの生の声に触れることで、ミスマッチを防ぎ、採用前から候補者は、自社のファンにさえなっているとすれば双方に明るい未来が予想できます。
さて、年始ということで、少し熱が入り、長くなりました。

メモリアル、愛、温かさ…考慮すべき社会環境としての、GAFA(ガーファ)とVUCA(ブーカ)については、次回以降で述べたいと思います。

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