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「X Games 2022 男子スケートボード 日本人選手表彰台独占と Z世代が創る未来」 【ドリームムービー通信:第204】

今回のメルマガは
「X Games 2022 男子スケートボード 日本人選手表彰台独占とZ世代が創る未来」と題して、
・X Games 2022 男子スケートボード 日本人選手表彰台独占
・Z世代の超若手人材が大活躍!
・Z世代が創る未来に取り残されない為に…
をポイントとしてご紹介いたします。

・X Games 2022 男子スケートボード 日本人選手表彰台独占
https://xgamesjapan.com/news/1163/
4月22日~24日、ZOZOマリンススタジアムにて、X Gamesが初めて日本で開催され、男子スケートボードストリート決勝で日本人選手が表彰台を独占しました。
X Gamesは、BMX、スケートボードなどのエクストリームスポーツの世界大会です。

スケートボードといえば、東京五輪2020大会でのスケートボード金メダルで大注目された堀越雄斗選手、「13歳真夏の大冒険!」でお馴染みの西矢椛選手などで記憶に新しいのではないでしょうか?

そして今回、日本初開催のX Games 2020 男子スケートボードストーリー決勝で、堀越選手が金メダル、池田選手が銀メダル、白井選手が銅メダルを獲得しました。

決勝は、小雨が降り(スケートボードにおいて、危険なコンディション)海外のトップ選手も苦戦する中、堀越選手は難易度の高い技を完全に決め、さらに新技を織り込むなど、会場のファンを沸かせていました。 今回特に注目だったのは、銀メダルを獲得した、15歳の池田大暉選手のスピードと思い切りのよい演技でした。
多くのファンの心を掴んだのではないでしょうか?

・Z世代の超若手が大活躍!
ウィキペディアによると、ジェネレーションZ、Z世代とは、概ね1990年代中盤から2010年代序盤までに生まれた世代のことで、生まれながらにしてデジタルネイティブである初の世代とのことです。
ジェネレーションY(Y世代、ミレニアル世代)に続く世代であることから「Z」の名が付けられています。
現在このZ世代が各分野で活躍し、注目されています。
X Gamesの選出たちの多くもZ世代でしたが、球界では、言うまでもなく、ロサンゼルス・エンゼルズの大谷翔平選手、完全試合で話題になった、千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希選手、将棋の世界では、19歳でタイトル五冠を達成した藤井聡太竜王など、いままでの常識を覆す超若手が大活躍しています。

またビジネスの世界でも、現在中学生社長としてメディアでも注目されています、株式会社クリスタルロード代表取締役社長加藤路瑛さん(12)をはじめZ世代の経営者がどんどん生まれ、斬新なアイディアでビジネスを展開されています。

・Z世代が創る未来に取り残されない為に…
10年後、日本においても、Z世代が次の主役となり、各分野で新しい世界を創って行くのではないでしょうか。
ところが、ビジネスにおいては、その足枷となるのが、現在の中心層である30代〜50代だと言われています。
・・・私もバッチリ入っております(汗)
なぜそうなるのかというと、現在の地位を守ろうとして、新しい発想やチャレンジができなくなる世代に突入するからだという見方がなされているようです。
その結果、Z世代に取り残されてしまうということなのですね。

では、Z世代の足枷になることなく、一緒に新しい世界を創っていくには、どうしたらよいのでしょうか?

藤井竜王と同じような感性、スケートボードの池田選手のようなスピードを持って、ビジネスに挑む…これは大変です。
しかし、Z世代の特徴を把握し、特性を理解するよう今から準備しておくことはできると思います。
Z世代は、幼少期から青年期にかけ、バブル崩壊やリーマンショック等による経済の低迷、阪神淡路大震災や東日本大震災といった大災害、新型コロナウイルス感染症による地球レベルの社会構造の変化等、様々な変遷にさらされてきました。
劇的な環境変化を短期間に繰り返し経験することで、「ウェルビーイング」(改めて人々の幸せや生きる意味を問い直すこと)の追求に大きな関心を示しています。

これまで、経済成長を絶対的な価値として目標設定していた社会から、環境や立場の弱い人々への配慮を通して、「ダイバーシティ」(多様性)を許容し、共生する社会の実現を目指すという価値観を持つことで、10年後も取り残されることなく、Z世代と手を取り合って新しい世界を創ることができるのではないかと思うのです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

次号もお楽しみに。

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