1. ライブ配信セミナー開催のご報告と留意点
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今話題!
ライブ配信(生中継)のポイントをライブ配信でお届け
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上記の内容で、3/26(木)10時30分~11時30分の約1時間
生中継でセミナーを開催(株式会社いかしあい隊さまと合同)いたしました。
1)ライブ配信は今や誰でもできる時代
テレビでよく見るスタジオでの撮影場面をイメージいただければわかりやすいと思います。
司会進行役が真ん中にいて、ゲストがその周りを囲み、それを観客が見ている。
それらを、複数のカメラと操作するカメラマンがいて撮影しているようなシーンです。
一見複雑なように感じますが、ZoomやYouTube LIVEを活用すれば、
市販のビデオカメラやスマートフォンでも、ライブ配信が可能です。
そして、視聴者と双方向のコミュニケーションもできて、
可能性は大きく広がります。しかも、費用は無料、または、わずかですむのです。
2)ライブ配信の留意点
①映像以上に音声が重要
映像は、カメラを固定して、ハイビジョン画質程度を確保できれば、
比較的きれいに送信できると思います。問題は「音声」です。
カメラでそのまま音声を拾うと、いわゆる自然音と言われる、
「ザー」っというような音が入り、人が発する声がクリアに届けられません。
そのため、ピンマイクやガンマイクを活用する必要があります。
鮮明な音声を配信することが、成否の大きな分かれ目であり、視聴者をファン化するには必須だと思います。
②複数台のカメラでの撮影が望ましい
全く同じアングルでカメラを固定させたものだけだと、視聴者が飽きてしまう可能性が高まります。
そのため、複数台のカメラで、いくつかのアングルを撮影し、適宜、画面を切り替えていく必要があります。
パワーポイント等の資料を見せながら行うプレゼンテーションをイメージするとわかりやすいと思いますが、
講演者、資料、そしてそれぞれの、全体像とアップを必要に応じて操作すると、視聴者は講演に惹きこまれていきます。
③スイッチャーが必要
そのためには、複数のカメラで撮影している映像を、切り替えて表示させるスイッチャーが必要になります。
1つの画面だけでなく、複数の画面を同時に見せたり、伝えたいポイントによって、
それぞれの大きさの比率を変えたりすることも可能です。
④映像のカクカク感、映像と音声の時差をなくすには
そして、映像がスムーズではなくカクカクして動いたり、映像と音声が少しずれることも考えられ、
視聴者がストレスを感じる原因になります。
これを防ぐには、配信の環境を事前にチェックして対策を講じておくことと、
スイッチャーの性能が適切かのチェックが必要です。
いかがでしたか?
誰でも費用をかけず、簡単に行われるライブ配信ですが、ビジネスで活用するには、
それなりの機材を揃えて、企画・撮影・配信体制を備えることが必要ということもおわかりいただけたと思います。
2.「ドリームムービーのライブ配信サービス」をリリース
当社では、そのようなニーズにお応えするため
「ドリームムービーのライブ配信サービス」をリリースしました。
↓
https://dreammovie-lp.jp/live/1/
当社は日経BP主催イベントのライブ配信や金融機関セミナーの撮影を数多く担当し、豊富な実績とスタッフが自慢です。
ビジネスでライブ配信をお考えの企業さまは、お気軽にお問い合わせください。
*【新型コロナウイルス拡散防止における当社の撮影時などの取り組みをお知らせいたします】
1.スタッフのマスク常時着用
2.撮影機材、特にマイクの消毒の徹底
3.マイク風防は消毒後にチャック付ポリ袋にて保管して使用前に開封
4.打ち合わせ時の距離の確保
以上の項目を徹底しております。
では、引き続きよろしくお願いいたします。
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最近のトピックの様子や写真等は、下記にアップしております↓
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