緊急事態宣言が39県で解除されました。
東京都を含む8つの都道府県については
21日を目処に改めて判断される予定とのことです。
例え解除されたとしても、気の緩みから第2波の感染が予見されます。
引き続き不要不急の外出は避けなければいけませんね。
最初に、当社が撮影・編集の協力をさせていただきました情報のお知らせです！
みんかぶ投信さまで新たに魅力的なコンテンツが始まりました。
NTTデータエービックさま制作の、
「シブサワ・レター ～こぼれ話～」（渋澤健氏ご出演）
今月のテーマは「新型コロナ、最大のリスクは？」です。
是非ご覧ください。
【シブサワ・レター～こぼれ話～】の最新情報はこちら↓
https://dreammovie.co.jp/informations/787/
それでは、今号メルマガの続き
「あつ森（あつまれ どうぶつの森）」についてです。
ポイントは、「経済」「承認欲求」「拡張現実」です！
「あつまれ どうぶつの森」は、自分の島をより魅力的に開発していくために、
「たぬきち商店」から借金をしながら経済活動を行っていく、
実社会を模したゲームなのです。
ユーザーは「魚釣り」「虫捕り」や「草むしり」などの労働を行って、
せっせとローンを返済し、お金を貯め、家を増築し、家具や洋服を買ったり作ったり、
はたまた、フレンドに誕生日のメッセージやプレゼントを贈ることもできます。
そしてこのゲームの重要なアイテムとして「カブ」の存在があります。
野菜のカブですが、この世界では株取引として機能します。
うまく運用することによって、大きな利益が生まれ、
さらなる開発が可能になります。
ここで質問です。
どうして借金までして島を開発していくのでしょう？
無人島でお気楽に、どうぶつたちとスローライフを楽しめばよいのでは？
スタートから借金で始まるのがこのゲームの怖さであり、
そうもいかないのです。
そして、実はオンライン上での「仲間とのコミュニケーション」が、
このゲームの「沼」要素になっています。
例えば、あなたは現実の世界の親友Aに、あつ森をやっていることを告げられ、
ある日Aの島に招待されます。
Aの開発した島を案内されるのですが、そこであなたが目にするのは、
自分の島よりとんでもなく開発され、裕福で楽しそうな島。
Aは、あなたがまだ手にすることができない、かっこいい衣装と
様々なアイテムをもった姿であなたを迎えるのです。
そして、今度は自分の島にその裕福な友達（あつ森の中で）を招待し、
貧相な自分の島を案内しなければいけません。
無論ゲームですから、割り切って楽しめばよいのですが、
この仲間とのコニュニケーションにより、承認欲求を刺激され
「もっと開発しなければ」「たくさんアイテムをとらなければ」
「いい洋服を自分のアバターに着せなければ」となっていきます。
そして、より大きな利益をうむ可能性がある
「カブ」の運用に手を出すのです。
いかがですか？
世界中で大ヒットの「あつ森」の魅力が少しでも伝わりましたか？
次号後編では「あつ森」の最大のテーマ「拡張現実」のお話で、
核心に迫ります。
ところで
「ZOOM」「あつ森」のヒットの背景には、
間違いなく「良好なコニュニケーション」があります。
われわれドリームムービーも、「良好なコミニュケーション」の手段として
動画を活用していただけるように様々な企画を考えてまいります。
前号でもご紹介しました、
「10周年お客さま感謝キャンペーン」を只今開催中です。
よい商品・サービスもお客さまや伝えたい人に
「想い」を伝えられれてこそ価値が増すと思います。
是非お問い合わせください！
https://dreammovie.co.jp/informations/779/
最後までお読みいただきありがとうございました。
次号は「世界はあつ森に統合されるのか？（後編）」
をお送りいたします。
お楽しみに！