皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
ドリームムービー神代(くましろ)です。
緊急事態宣言が、関西3府県に続き、東京など5都道府県でも、解除されました。
いち早く解除された地域においては、多くの人の外出が予想されましたが、それほど多くなかったとニュースでは伝えています。
自らの意思で外出を控え、第二波の感染拡大から大切な人を守るという意識がはたらいているのではないでしょうか?
また、医療従事者の皆さまや流通を支えてくださっている方々のおかげで、この1か月半もの間、多くの人が耐えることができたのだと思います。
オックスフォード大学のニック・ボストロム教授は、「シミュレーション仮説」を唱えています。
「我々は人工意識を備えたコンピューターシミュレーションの中で生きている」
と。
まさに、映画「マトリックス」の世界ですね。
にわかには信じがたいのですが、ボストロム教授は大真面目です。
そして、前号でもご紹介したように、「あつ森」の世界で、
現在多くの人々が経済活動(魚つりなど)をし、
承認欲求をみたすような行動(島の開発)を行なっています。
また、10代20代の方の多くは、「あつ森」の中での生活が、1日の中心になってきているのだそうです。
今、バーチャルの世界が現実でどんどん広がり、近づいてきています。
5月19日、渋谷5Gエンターテイメントプロジェクトが行われました。
バーチャル空間上に「もう一つの渋谷」をつくろうとしています。
https://shibuya5g.org/
バーチャル渋谷VP
想像してみてください。
バーチャルの世界でリアルと変わらぬ商圏が確立され、住民として認められ納税する世界。
バーチャルの世界で知り合い、アバターどうしの婚姻が認められる世界。
バーチャルの世界では、国籍、男女の差、生まれながらの貧富の差、容姿の差は存在しません。
「あつ森」は、我々が現実の世界で本当に取りくまなければならないことや、人として生きていく価値に気付いて、新しいステージに向かう準備をさせてくれているのではないでしょうか?
私たちは「あつ森」の世界から、いったい何を学べばよいのでしょうか?
私は、私たちがバーチャルの世界に取り込まれてしまう前に、私たちが自ら
バーチャルの世界に飛び込んで、学んで行くことも大切ではないかと思います。
皆さまはどうお考えになりますか?
ところで、
冒頭で医療従事者の皆さまへのメッセージ動画をご紹介しました。
われわれドリームムービーも
「10周年お客様感謝キャンペーン」の一環として、
「動画で!感動・感謝を伝えるショートムービー」をお手軽に制作可能な企画を考えました。
この機会に大切な人へ送る、メッセージ動画を一緒に作りませんか?
https://dreammovie.co.jp/informations/809/
是非お問い合わせください!
最後までお読みいただきありがとうございました。
次号もお楽しみに。