■扉絵:「Dream by WOMBO」でAI画像生成
今回のメルマガは2023年度版「Podcastは開花するのか?」と題して、
・Podcastの現在、音声サービスの行方
・40万冊のAmazon Audible(オーディブル)
・福利厚生で社員のインプットに最適「audiobook.jp法人版」
をポイントとしてご紹介いたします。
2021年8月の当社メルマガにて、「ついにPodcast は開花するのか?」と題して、Podcastのサブスクリプションサービスや、収益化について取り上げました。
https://dreammovie.co.jp/informations/6190/
そこで今回は、アップデート情報として、2023年のPodcastの現在と、聞き放題オーディオブック(聴く本)サービス「Amazon Audible(オーディブル)」と「audiobook.jp」の魅力をお伝えします。
・Podcastの現在、音声サービスの行方
2022年の国内におけるPodcastの利用実態調査によると、前年から増加し、国内ユーザー数は推計1,680万人で、配信プラットフォームではSpotifayが続伸。
【PODCAST REPORT IN JAPAN ポッドキャスト国内利用実態調査2022】より
また、「ニッポン放送Podcast STATION」といった、ラジオ放送局が本腰を入れたサービスを始めるなど、ますますPodcastで音声コンテンツを楽しむスタイルが広がっていることがわかります。そうした中、音声コンテンツサービスの一つ、オーディオブック「聴く本」の音声配信サービスが新たな潮流になると言われています。そこで、代表的なオーディオブックサービス2つの特徴をご紹介します。
・40万冊のAmazon Audible(オーディブル)
Audibleの最大の強みは、なんといっても40万冊の作品(聞き放題は12万冊)、さらに、Amazonのサービスはすでに多くの方が利用されていますので、アカウントの登録などが、スムーズです。月額は1500円とサブスクの料金としては高く感じられるかもしれませんが、ある意味、「間違いのないサービス」といえるかもしれません。2ヶ月の無料体験がありますので、40万冊にどっぷり浸かってみてください。
https://www.audible.co.jp/
・福利厚生で社員のインプットに最適「audiobook.jp法人版」
Audiobook.jpは1万5000冊以上のコンテンツがあり、料金プランも月額750円からの聞き放題プラン等、質と価格のバランスがよいサービスと言えるのではないでしょうか。そして現在注目されているのが、audiobook.jp法人版です。
https://pages.audiobook.jp/business/index.html
社員教育の一環として、オーディオブックを活用してもらうための聞き放題プランです。
多忙なビジネスパーソンは、学習時間をつくるのが難しい。 そこで着目したのが、1日平均3.7時間の「耳のスキマ時間」。耳のスキマ時間に音声を再生するだけでビジネス書や自己啓発本を聴けるため、学習のハードルが低く、効率的に学びのインプットができる。「社員専用ブックリスト」や「利用状況レポート」など法人版だけの機能も豊富。
【audiobook.jp法人版とは】より抜粋
この法人向け聞き放題プランを社員の福利厚生として活用できることも、注目ポイントです。
いかがでしたでしょうか、2023年度版「Podcastは開花するのか?」と題して、Podcastの現在と、広がりつつあるオーディオブックサービスをご紹介いたしました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
次号もお楽しみに。